「来月の友人の結婚式、何着ていけばいいの?」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
友人の結婚ラッシュが続く時など、「先月の時もこの服着たし、違う服着たい…でもお祝いも考えると出費が厳しい…。」ということもありますよね。
卒業式や入学式のシーズンも悩みどころです。
イベントごとに違う服を着たいと考えるも、お財布事情と相談して持っている服でなんとか対応されている女性も多いようです。そんな女性の悩みを解決してくれるサービス、それが『Empty Dressy』です。
『Empty Dressy』とは?
『Empty Dressy(エンプティ ドレッシー)』とは、東京の渋谷にある無人のレンタルドレスショップです。(Empty Dressy WEBサイト https://www.emptydressy.com/)
1着のレンタル料金が1週間一律3,480円(税込)とリーズナブル。靴やバッグ、ショールやアクセサリーといった小物も別途レンタルが可能なため、トータルコーディネートをEmpty Dressy1店舗でまかなうことができます。
年中無休で24時間営業のため、急なお呼ばれでも対応可能と助かりますね!
なぜこんなに安いのか。気になりますよね。
その理由は無人で店舗を運営されているから!
無人だから、1週間一律3,480円
無人だから、年中無休で24時間営業
無人だから、何度でも試着可能
Empty Dressy WEBサイト https://www.emptydressy.com/
Empty Dressy様の利用イメージ
Empty Dressy様より画像をお借りしております。
店舗スタッフの人件費がかからない=無人だから、リーズナブルにいつでもドレスを借りることができるんです!また、無人だから気兼ねなく何度でも試着が可能と、ゆっくり自分のお気に入りのドレスを探すことができます。
利用方法
店舗への来店予約、入口ドアの鍵番号と解錠方法、実際のレンタル開始などは全てLINE経由とのこと。
気になる利用方法やドレスの種類などについては、Empty Dressy WEBサイトやRemoteLOCKの記事にとても丁寧に書かれていますので、チェックしてみてください。
参考記事「LINEで完全自動化の無人レンタルドレスショップは便利で快適すぎた。(『Empty Dressy』体験記)https://remotelock.kke.co.jp/article/remotelock-team-used-empty-dressy/#1
RemoteLOCKとはカギ業務の全てをIT化し、遠隔マネジメントできるスマートロックサービスです。
後ほど詳しくご紹介いたします。
ビジネス的な利点とは?
無人で店舗運営できるため、1人でサービス運営を開始することが可能です。
テナントが入らずに遊んでしまっている店舗を有効活用できるため、不動産を持っているものの店舗運営に二の足を踏んでしまっていた方には、無人店舗運営の話は朗報ですね。
なぜ無人での店舗運営が可能になるのか。
筆者が思うにLINEによる洗練された動線管理とRemoteLOCK、Empty Dressy WEBサイトのFAQがポイントです。FAQではお客様が疑問に思うであろう内容を先回りして載せられています。
筆者がカウントしたところFAQは55問。例えば、試着時に落とし物をしてしまった時に戻っても大丈夫かどうかのQ&Aもあり、使うお客様視点でFAQが用意されていることがわかります。
では、LINEの動線管理とRemoteLOCKについて確認してみましょう。
LINEの動線管理
LINEの利用率は86.9%とも言われており、恐らく記事を読んでいるあなたも毎日利用しているのではないでしょうか。そんな多くの人が利用しているLINEを連絡ツールとして使うことで、やりとりに関しても迷いにくくなっています。
やりとりは基本LINE内で完結。レンタルドレス試着の来店予約も解錠用コードの受け取りも、実際のレンタルも全てLINE内で出来てしまいます。
(レンタルドレスの返却は来店して返却ラックにかけるか、配送での返却のどちらかになります)
RemoteLOCKとは
RemoteLOCKとは、株式会社構造計画研究所が提供するWi-Fi型スマートロックサービスです。
全てのドアをクラウドでアクセス管理。
ビジネスユースに最適のクラウドサービスで鍵にかけるコストと時間を大幅削減
Remote LOCK WEBサイトhttps://remotelock.kke.co.jp/
物理鍵があるとどこかで紛失してしまったり複製されてしまったりと管理が非常に煩雑ですが、RemoteLOCKは解錠用のコードを入力するだけ。手ぶらで解錠することが可能です。
更にRemoteLOCKはテンキー式のため、迷いにくい見た目となっています。迷わないって大事ですよね。
その解錠用コードをお客様に連絡するためのツールとして、Empty DressyではLINEを使用しています。
ビジネスとして詳しく聞きたい人におすすめ
- 自分でお店をやってみたい
- 持っているテナントが空いているから何とかしたい
- 今の店の人手不足に悩んでいる
- 流れはわかったけど、どういう風に無人店舗をやればいいかわからない
- 導入するための設備投資が高いんじゃないか?
現在使っているシステムやドアに合わせられるのかどうか、初期費用など気になることは多いと思います。
そんなあなたにご紹介したいのがかんたん無人店舗です。
かんたん無人店舗ならあなたの無人店舗経営に関する疑問にお答えすることが可能です!
かんたん無人店舗とは
RemoteLOCKとLINEを使った無人店舗経営の導入支援サービスです。
弊社独自の3つの解決方法をご用意して、あなたの事業を加速させます。
導入までの流れ
導入相談から運用サポート、事業相談まで、専門のスタッフがあなたの無人店舗経営がうまくいくように、サポートいたします。また、ご予算に応じたプラン提案や事業の壁打ち、初期費用・初年度費用を補助金でまかなう取得代行も行なっております。
ご相談は無料です!
かんたん無人店舗 WEBサイト https://mujin-tenpo.biz/
その他無人のアパレルサービス
Empty Dressyだけでなく、続々と登場するアパレル無人店舗サービスの事例をご紹介いたします。
・古着神社 by イッテンストア
ハムズが、新規小売事業として東京都新宿に無人の古着屋をオープン。
古着神社 by イッテンストアで取り扱われる商品は一律300円。買い方もユニークで、店内にある賽銭箱に300円を投入すると購入できます。
また、家庭で不要になった服を店舗で無料回収する「古着供養」も実施していて、古着との出会いと別れの両方を体感できる店舗です。
株式会社HAM’s WEBサイト https://hams.co.jp/
・ムジンノフクヤ
東京都野方本町通りにオープンした、24時間無人の古着屋。
古着約200点を揃え、店内にはアパレル特有の試着室も2つ用意しています。
揃えてほしい洋服の要望が自由に書き込める「連絡帳」が常設され、書き込みに店主も返答するなど、無人店舗でありながらどこか人の温かさを感じます。
ムジンノフクヤ WEBサイト https://mujinfukuya.thebase.in/
・Manhattanstore Mujin
北海道にある子供服・スポーツウェアを中心とした完全無人の会員制アパレルショップです。
完全会員制をとっておりますが、年会費、月額費用ともに無料で登録可能。
子供に急に明日の授業で必要だからと言われ、準備しないといけない!と焦った経験も多いと思います。Manhattanstore Mujinさんではアパレルのみではなくアパレル雑貨、日用雑貨まで幅広くお子様向けの商品展開をされており、年中無休24時間営業のため、困った時に大助かりなお店です。
Manhattanstore Mujin WEBサイトhttps://www.mstore-mujin.jp/
上記の事例の問題点の解決
無人店舗とセキュリティーの問題は切っても切れない関係です。
弊社の無人店舗は、入退室の管理を生活に密着したLINE IDにすることで個人の特定(LINE IDの変更をしにくいため)し、万引を抑止することができます。
防犯カメラセーフィー(https://safie.link/)の導入を併せて行うことで、心理的に万引を行いにくいという点もあります。
また、古着神社のように、お金を入れるだけ、どの商品を購入されたのかの管理がしにくいなどの問題、ムジンノフクヤのように、固定の金額という形ではなく、セルフのPOSレジの導入や、shopify連携による、個別商品の販売なども可能です。
事例のような無人店舗の新規事業をお考えの方はこちらから
これまでも弊社の元に、無人店舗の相談を受け、お客様の様々な悩みなどのご相談を受けており、問題点などを解決してきました。
まだ事例として出せておりませんが、すでに無人店舗の導入プランが立ち、現在テナントを探しております。
すでに遊休施設や空きテナントをお持ちの方、既存ビジネスを無人化できないか模索中の方、完全な無人ではなく、一部無人化でのコスト削減など、様々なお悩みのご相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせください。